とあるロンドンの一日

今日もロンドンです。19時のフライトでスペインに移動するのですが、朝起きて困りました。することがないのです。

実はロンドンはこれまで何度も訪れており、大英博物館もビッグベンも行っています。
舞台の本場ということでミュージカルを見に行ければ良いのですが、あいにく平日はどのステージも夜しかやっていません。
仕方がないので1日、街をぶらぶらすることにしました。

イギリスといえば、ということでハロッズ百貨店に行ったのです。1Fには高級ブランドのカバンやアクセサリーが並んでいて、伊勢丹に来たような気分です。ただ1つ違うのは、ヒジャブをまとったイスラム系の女性がとても多いこと。街を歩いていても、電車に乗っていても、同じような女性をたくさん見か けました。オイルマネーの台頭なのか、アラブの春の影響なのか、いずれにしても時代の変化を感じます。

洋服も靴もカバンもかわいくて、しかもセールシーズン。心浮き立つはずなのに、重要なことに気がついてしまいました。今買うと、重い。これからバックパックを背負って2週間旅をするのに、今荷物を増やすわけにはいきません。


しかたなく、公園でのんびりすることにしました。
サラダとスープと、なぜか日本で買ったパンを片手に芝生でゴロゴロ。イギリスじゃなくてもいいような気もしますが、こんなのんびりした一日も良いものです。